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ワインの会ヴィンベーロ 柏ワインクラブ
ワインの会[vinbero] 第87回例会
自然派ワインの造り手が熱く語る!
23 FEB 2007 モダンタイムスにて

今回は素敵なゲストをお招きしての自然派ワインを楽しむ会でした。 フランスのロワール地方にぶどう畑を持ち、ブドウ栽培からワインの醸造までヴィオディナミのワインを自ら造る、今世界で活躍する注目の日本人女性としてTVや多くの雑誌でご紹介されている、新井順子さんをお招きしました。
勿論新井さんのドメーヌ、ボアルカのワインをはじめ、全てのワインが自然派の優しいそして飛び切り美味しいワインを堪能しました。
旬のお料理と旬のご機嫌なお話で素敵な時間を過ごせました。
【新井順子さん プロフィール】
ビールメーカーのサッポロのワインコーディネーターとして、酒販店やNHK講座などで、初心者を対象にワインに関する飲み方やマナーなどを広く伝える。メーカーサイドとしてだけではない、もっと違う見解のワイン研究のため、平成3年より独立して小さなワイン教室を行い、ボルドー留学までに約400人の生徒に教えるが、自分のより深いワインの勉強及び精進の為、平成8年9月に渡仏。
平成8年より1年、ボルドー大学にてワイン醸造学を勉強、主にワイン鑑定方法・ワイン醸造時における酵母菌の影響等を研究。
ボルドー大学講座終了後、平成9年11月よりボルドーを発ち、南仏アクサン・プロヴァンスに引っ越す。ここからはブルゴーニュ・ローヌ・プロヴァンス・ラングドック等のドメーヌ周りのフットワークが良いので移住を決める。その滞在中の研究をまとめ、まだ日本に紹介されていない良いドメーヌ探しに専念。
平成10年の2月に帰国、自由が丘に同年5月10日にワインレストランを開店と共にワイン教室も再校、プロフェッショナルから愛好家まで幅広く教える。同時に輸入業者の(株式会社ヴァンローブ)ワインコンサルタント就任。主にフランスを中心に日本にその数、現時点で100以上ものワイナリーを発掘、未輸入の拘った生産者を日本に紹介輸出する。
平成14年1月にロワール地方に8haのBIOの畑取得の為、物理的問題で自由が丘のレストランを閉鎖。
平成14年、自らのドメーヌ”Domaine des Bois Lucas”を立ち上げ、赤2種類(カベルネ フラン、ガメイ)、白1種類(ソーヴィニヨンブラン)の醸造を開始。その農法はフランスでも実践者の少ないヴィオディナミ。
平成15年2月、フランスのワイン界にデビューと共に現地の高い評価を得る。同時に自らのワインを輸入する(株)コスモジュンを設立、ワイン輸入事業にも進出。

本日のワイン
ドメーヌ・ドゥ・シャソルネィ・シャソルナード・ロゼ2005
 今やドメーヌ・ド・シャソルネィはブルゴーニュファンの間では知らない人はいないほど。パリのギャラリーラファイエットには醸造家F・コサールの等身大の写真が大きく飾られ、ワインショップ、ラ・ヴィーニャにはチャソルネィのコーナーがあるのにいつもSold Out!状態!
 そんな彼が造るペティヤン(発泡性ワイン)がこれ。ドメーヌの名とレモネードを掛け合わせてその名も「シャソルナード」。しかも、このロゼは初のリリースです。
  ピノ・ノワール100%で造ったペティヤン。黒葡萄品種でアロマチックなロゼ・ペティヤンを造るのは技術的に難しいらしいのですがF・コサールは簡単にやってのけました。
 嫌味のない、渋みを出さずにピンクのペティヤンに仕上げてしまった。
ドメーヌ・デ・ボアルカ・トゥーレーヌ・ブラン・ソービニヨン・ブラン2004
新井さんの醸造所、ボアルカの白ワイン。
以前の畑の所有者、のお爺さんが1947年に植えたソービニヨン・ブランの古木から造られたぶどうのワインです。樹齢の風格、味わいなどボアルカの最高格のワインと新井さんが言っているワインです。04年は酸化を進めないために極微量のSO2(二酸化硫黄)2mg/Lだけ使っているとのこと。日本のSO2使用許容量は350mg/Lですから175分の1ですが・・・。しかし7月にいただいたご本人のレポートには「私の意図した醸造と最後のボトル詰めで違いました。まだまだ勉強不足で残念です。」とありました。
クリスチャン・ビネール・ミュスカ・キュヴェ・ベアトリス2000
前回も登場のビネールさんのワイン。
2000年ビンテージの熟成したミュスカの味わいは新井さん曰く「熟成したミュスカってこんなに美味しいんだ!思わず眼から鱗の世界です。何てふくよかなんでしょう・・・。」
ビネールさんは自分が個人的に好きな出来映えのワインに最愛の奥様のお名前をつけるのだそうです。このワインも奥様の名、ベアトリス!
ドメーヌ・デ・ボアルカ・トゥーレーヌ・ルージュ・キュベ・クニコ2004
新井さんの醸造所の赤ワイン。
クニコはお母様のお名前です。04年は念願のAOCの認定を受けたAOCワインです。カシスや苔桃の香が充分凝縮されながらボディのしっかりとした味わいです。補糖、フィルター、二酸化硫黄の添加は一切していないそうです。
ブルノ・デュシェン・コラ−ル・ヌ2005
南フランス、スペイン国境のバニュルスで信じられないワインを造っている人がいます。 ブルノ・デュシェンです。
彼のワインはまさに手造りのため、大親友の新井さんでもそれほどの量は譲っていただけません。なんとKEIHOKUには4種類のワインを合わせて12本だけしかいただけませんでした。
畑の広さは3Ha、しかも標高300メートルの段々畑でトラクターが入れず全て手作業。しかも手の掛かるBIOの造り手なのです。このコラール・ヌは新井さんたちフランス中のBIOの造り手をあっと言わせた南仏ワインです。
私は飲んだことがありませんが、新井さんのコメントは「コンクリートのような固い土にがっと根を張った葡萄から生まれたグルナッシュ100%のワインはまさに南のロマネ・コンティと呼びたいくらい美味しいワインです。」と結ばれている。
シャトー・ローデュック・d-vin・2002
シャトー・ローデュック・d-vin・2002=ボルドーからサンテミリオン方面に10kmほどのところにある、家族経営の小さなシャトー。3代目の当主が今までにない飛び切り面白い高品質の赤ワインを造ろうと決心して生まれたのがこのワイン。
手で収穫した葡萄を、昔ながらの木製のプレス機で丁寧にジュースを取り3週間最高28度の温度管理をしながら発酵、16ヶ月の樽熟成フィルタリングも清澄も一切行いません。
ふくよかな厚みとバニラの香りが溶け込み、心地よいアフターが長く続く素晴らしいワインです。

本日のお料理

北海道紋別産帆立貝のタルタル/
ブロッコリーとカリフラワーのソースで

千葉県産菜の花と渥美産大粒あさりのキタッラ

自家製パン・フォカッチャ

青森県産ズワイガニと群馬県産下仁田葱のグラタン

トリッパ(牛の胃袋)のアラビアータ/ミント風味


猪の赤ワイン煮

苺ミルクのジェラート
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北海道紋別産帆立貝のタルタル/
ブロッコリーとカリフラワーのソースで
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千葉県産菜の花と渥美産大粒あさりのキタッラ
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青森県産ズワイガニと
群馬県産下仁田葱のグラタン
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自家製パン・フォカッチャ
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トリッパ(牛の胃袋)のアラビアータ/ミント風味
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猪の赤ワイン煮
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苺ミルクのジェラート



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